昨年、弊社CTOの新人研修でISOコンテナの講習があったので、参加させていただきました。
講習では、ISOコンテナとは何かから始まり、技術的なところまで講習をしていただきました。
先生(CTO):「コンテナ番号の記載している箇所はどこにありますか?」
生徒(社員):「コンテナの右扉のドア、左右サイド、前、コンテナの外の上、コンテナの中。」
先生(CTO):「メーカーによってですが、もう一箇所どこかにありますが、どこでしょうか。」
んんん。。。誰も答えられませんでした。
先生(CTO)「メーカーによってですが、コンテナのコーナーキャスティングにも記載しているところがあります。」
生徒(社員):「へえ~知らなかった!そうなんですね。」
それまでコンテナのデポに行く機会がなかったのですが、最近になってコンテナのCSC検査の立ち会いの機会があり、確認してみました。
中古コンテナだったので、4本中3本はコーナーキャスティングのところは、塗りつぶされているのか、サビだらけで番号は見つかりませんでした。
最後の1本にうっすらとコンテナ番号が記載されておりました!
デポの人に聞くと、「コーナーキャスティングにコンテナ番号が記載されていなければ、コンテナの内側のコーナーポストに記載されているんだよ」と教えてくれました。
探してみたらなんとコンテナ番号発見! ものすごく感激してしまいました。
EFIの営業スタッフは、コンテナを現場で見たり、エキスパートの人に聞いたりして、自分なりに納得し、お客様に説明出来るようにしております。
お客様/船社の要望でCSC検査も対応しております。
何かわからない事がございましたら、お問い合わせくださいませ。
by Y.Y.