道の駅の新たな役割とコンテナの活用

EFIの道の駅コンテナ太郎ことKSです。

4月18日、東京丸の内で開催されました全国道の駅駅長サミット2024に参加致しました。
https://www.michi-no-eki.jp/summit2024/

現在、日本全国に1,213ヶ所ある道の駅の駅長さんたちが一同に集っての会合です。(オンライン参加もあり)
全国道の駅連絡会の賛助会員である弊社はシンポジウムやサミットに欠かさず出席しております。


今回の駅長サミットのテーマは2つ。 
インバウンド需要の取込みと防災についてです。

昨今、円安の影響もあり非常に多くなった国外からの旅行者。この旅行者に向けた様々な需要取込対策が各駅長さんたちから面白おかしくリレートーク形式で語られました。

次に能登半島地震の発災時に相互に支えあう防災道の駅の連携の様子が記録映像として放映されました。
道路の寸断でうまく輸送できない現実の中、皆で知恵を出し合い、情報共有をして助け合う道の駅のメンバーたち。素晴らしい連携で窮地を凌いでいきます。
一方でこれまで予想しなかった様々な課題が浮き彫りになり、今後の教訓として認識されました。
行楽施設としての顔。地方活性化の旗頭としてだけでなく、道の駅の役割は多岐に及んでいます。
今般、国交省からも防災におけるコンテナの重要性を指摘され、今後より幅広く活用が進む予定です。

※国土交通省道路局より許可を頂いて掲載しています。

コンテナは海上輸送で利用されるだけでなく、これからは様々な場面でコンテナの活躍が見られるはずです。陸上においても重要な物流(Logistics)の役目を果たしていくコンテナにご期待下さい。

また皆様におかれましては是非とも道の駅へ足を運んで頂き楽しい休日をーーーHave a nice holiday!

By K.S.

関連記事

TOP